2015年度八王子市予算編成と市政運営に関する要望書【分野別】

2015年度八王子市予算編成と市政運営に関する要望書【分野別】

一、 貧困をなくし、市民の命と暮らしを守るために

1.  生活保護基準の切り下げ、住宅扶助基準の見直しを中止し、健康で文化的な最低限度の生活を保障するよう基準の引き上げを国に求めること。
2.  生活保護受給者の医療券方式に代わり、必要な時にすぐに医療機関に行けるよう「医療証」制度にするよう引き続き国に働きかけること。
3.  広い市域を考慮して、福祉事務所の複数体制をとること。特に由木地区に福祉事務所を設置すること。
4.  きめ細かいケースワークにより被保護者の支援と自立を図るため、正規職員のケースワーカーを増員して一人当たりの受け持ち保護世帯数を減らすこと。また、社会福祉士資格者の採用、職員の新規取得への支援を行うこと。
5.  失業、倒産、廃業により収入が激減した市民を対象とした国民健康保険税の減免の基準について生活保護基準の1.15倍から1.2倍へと引き上げるなど制度の拡充を図ること。
6.  国民健康保険事業において、医療費自己負担分の申請減免制度について、利用しやすいよう改善するとともに、周知を図ること。
7.  東京都住宅供給公社や都市再生機構の賃貸住宅において、公営住宅に準じた家賃減免制度が設けられるように引き続き働きかけること。
8.  現在1月末となっている特定健康診査及びがん検診の受診期間を延長して受診機会を拡大すること。
9.  市境地域などで他市にある医療機関でも特定健康診査を受診できるようにすること。
10.  特定保健指導について、指定された日時・場所においてのみだけでなく、健康診査を受診した医療機関でも受けられるようにするなど、改善すること。
11.  前立腺がん検診を検診メニューに追加すること。
12.  歯科口腔保健の推進に関する法律に基づき、口腔保健センターを整備すること。
13.  健康遊具を各地の公園に設置し、健康づくりに貢献すること。

二、 子育てと教育の願いに応えるために

 (1)子育てに関すること

14.  義務教育就学児医療費助成制度において、所得制限を撤廃するとともに、通院1回200円の窓口負担をなくすこと。
15.  増加する子育て相談や児童虐待相談に対応するために、子ども家庭支援センターの体制を拡充するとともに、中核市移行後、児童相談所の設置に向けた検討を進めること。
16.  子育て支援サークルを対象として、市民センターや生涯学習センターなど有料施設の使用料減免制度を設けるか、助成制度を設けること。とくに、障害児の子育てサークルへの特段の配慮を行うこと。
17.  子どもの権利条約普及啓発活動を充実させ、八王子市子どもの権利条例を制定すること。
18.  市内の中核病院にNICUを整備すること。
19.  小児休日・全夜間救急医療は、中核病院による輪番制になっているが、どちらかでかかりつけになっている場合は、当番以外の日にも診療を受けられるようにすること。
20.  すぎな愛育園への入園希望.が多く待機児が増加していることから、児童発達支援センターを整備すること。
21.  未婚のひとり親家庭に対する寡婦控除のみなし適用について対象施策を拡大すること。都営住宅使用料への適用など東京都施策についての対応も要求すること。

 (2)教育に関すること

22.  子どもたちに豊かな教育を保障するために、小学校1、2年生に続き、35人学級を3年生以上に拡大するよう、国及び都に求めること。
23.  校舎営繕要望は項目も多岐にわたって毎年出されていることから大幅な増額を行うこと。
24.  学校トイレの改修について現在2系統目を行っているが、そのスピードを速め、一日も早くすべてのトイレを改修すること。また性同一性障害など、LDBTといわれる性的少数者に対する心配りのため、「だれでもトイレ」を設置すること。
25.  図書室、図工室、家庭科室など特別教室へのエアコン設置を早急に進めること。都補助の拡大を求めること。
26.  教室に設置されているテレビを地上デジタル放送対応に更新すること。
27.  学校校舎の高所窓ガラス清掃について専門業者による清掃の回数を増やすこと。
28.  上川小学校・恩方第二小学校の適正配置計画について、地元やPTAの存続の意見を尊重して見直すこと。
29.  学校選択制は、学校と地域との関わりを難しくするなどの弊害も生まれており、見直すこと。
30.  小中一貫教育について、学校現場の声を大切にし、一律に押し付けることはしないこと。
31.  特別支援サポーターを増員し、配置希望に全面的に応えること。
32.  移動教室・修学旅行、卒業アルバム等保護者負担軽減のための補助制度を設けること。
33.  学校行事で他の公共施設を利用する場合の使用料について学校及び保護者の負担軽減を図ること。多摩ニュータウン地域の学校が多摩市の施設を利用する場合には割増の負担となっていることをふまえた対応をすること。
34.  放課後子ども教室について、必要な人手が配置できるよう支援を拡充すること。学童保育所との一体化は行わないこと。
35.  教員が子どもと向き合う時間を確保へ多忙化を解消するために、事務や研修などを精査するなど多忙化解消の手立てを講じること。また、前提となる勤務時間実態の調査を行うこと。改正された労働安全衛生法の精神に則り、周知徹底を図り、2014年度から予算化された労働安全衛生推進者養成講習の成果も生かし、現場教職員の声が生きる実効ある労働安全衛生体制を実施すること。
36.  学校現場における管理職によるパワーハラスメント被害が報告されている。管理職に対するパワハラ防止研修や教育委員会からの指導を行い、教職員のパワハラ被害をなくすよう努めること。
37.  来年度は中学校で使用する教科書採択の年となる。教科書はそれを使って教える教員の意見を尊重して選んでこそ、授業もよいものになる。前回は見本本が数の不足で届かない学校もあった。見本本はどの学校にも行き届くよう増やし、教員の意見を尊重した教科書採択となるようにすること。

三、 高齢者・障害者の暮らしを守り介護を充実させるために

38.  第1号被保険者の介護保険料負担をおさえるために、国庫負担割合を30%にするよう国に働きかけること。少なくとも財政調整交付金を現行の国庫負担金25%の枠外とするよう引き続き国に働きかけること。
39.  施設利用における食費や滞在費などについて、国に対し新たな負担増の中止、負担軽減を求めるとともに、市として低所得者への助成制度を設けること。
40.  療養病床の削減やリハビリ制限を見直し、市民が安心して療養やリハビリを受けられる環境を整えるよう国に働きかけること。
41.  シルバーパスについて5千円や1万円のパス発行と、多摩モノレールでも利用できるよう都に改善を求めること。
42.  旧浅川町時代につくられ、廃止決定がされている市営住宅用地は、地域密着型介護施設など公共用地として活用すること。
43.  シルバーふらっと館ヶ丘のサロン活動は、延べ3万人の来所者を迎え、顔を見せていないお年寄りの見守り機能を果たしており、学生ボランティアも含め多くの地域住民が参加しています。事業の継続が行われるよう手当てすること。
44.  高齢者の生きがいづくりと健康保持のためにシルバー人材センターの登録者も増え、センターの努力で市の補助なしで運営するようになったが、登録した高齢者が十分な仕事ができるよう、市としても発注事業を増やすこと。
45.  障害者マッサージ券(年間助成額12000円)を利用できる施術院に地域的な偏りがあり、由木地区・多摩ニュータウン地域の市民からは指定施術院が遠くて使えないとの声が寄せられています。対応できる整骨院、施術院を拡充すること。
46.  重度知的障害者、精神障害者のグループホームをはじめ、必要な施設整備を進めること。
47.  障害者福祉手当支給条例の一部を改正し、身体障害3級及び4級、知的障害4度を支給対象に加えること。
48.  成人で行動障害を伴う高度自閉症などの障害者を受け入れる施設の整備を進めること。
49.  身体障害者手帳や精神保健福祉手帳取得に必要な医師の診断書料について、障害者の負担軽減のため助成制度を設けること。

四、 雇用・中小企業支援、都市農業の振興のために

50.  雇用奨励交付金を増額し、青年の雇用を促進すること。
51.  八王子労働相談情報センターの立川への統廃合に反対し、東京都に対し存続を強く求めること。
52.  買い物の困難な高齢者や障害者に対し、商店会などが行う商品配達サービス事業に対する支援の仕組みをつくること。
53.  団地商店街を支えるため東京都住宅供給公社など関係機関へ家賃の値下げを働きかけるとともに、これらの商店が地域コミュニティを支える役割を発揮していることも考慮して家賃助成制度を設けること。
54.  八王子駅南口に新たにイオンの出店が予定されているとのことだが、南口周辺では、再開発以来、既存の商店が多数閉店に追い込まれている。周辺の実態調査を行うとともに、周辺の既存の同業者に影響が出ないよう対策を講じること。また、地域住民に対する説明会を開催させるなど情報提供を行うこと。
55.  獣害対策として小規模電気柵などの支援をさらに継続し充実すること。
56.  山林再生事業の利用実績が上がるよう、条件の改善を都に申し入れること。

五、 自然環境・住環境の保全、循環型社会の構築のために

57.  川町スポーツパーク計画は、事実上の残土事業であり、貴重な自然環境を損なうばかりか、土砂崩れなど新たな災害を誘発しかねない。事業計画者の資格にも疑念がもたれており、厳しく対応すること。
58.  市営中野団地の建て替えが切望されており、早期に実施すること。
59. 八王子バイオマス・エコセンターの悪臭発生問題について、二度と同じようなことが起こらないよう、中核市移行及び条例改正を受けて厳しく対応すること。
60.  電磁波過敏症に対する理解を広げ、携帯電話基地局・アンテナ施設の設置については、事前の住民説明会や対応策を設置者に義務づける仕組みづくりを改めて検討すること。

六、 市民サービスの充実、市民活動・文化・スポーツ活動の発展、平和と民主主義の願い実現のために

61.  オリンパスホールは、使用料が高額で旧市民会館のように市民が気軽に使えない。いちょうホールは、予約が殺到し使えないことがある。市民が使いやすいホールにするために、オリンパスホールの使用料を下げるなど、対策をすること。
62.  いちょうホールなど公共施設のトイレについて、高齢者から「和式トイレが使えない、無理して使うと汚れてしまう」という声が寄せられている。和式トイレを積極的に洋式トイレに変更すること。
63.  図書館の増設を検討し、市民センター図書室の図書館分館化を積極的に推進すること。
64.  多摩市立温水プール「アクアブルー」の利用料金について、八王子市民の場合割高の設定となっている。都市政策研究所が提起した市境地域における隣接自治体との連携による住民サービス向上の観点から、八王子市民利用料も多摩市民同等となるようにすること。
65.  大塚公園野球場で3塁側ベンチがテントのままとなっていることから、1塁側と同等の整備を行うこと。
66.  世界平和市長会議に加盟し、核のない世界実現へ連帯した行動をとること。
67.  八王子空襲が行われた8月2日を「八王子平和の日」とすることなどを盛り込んだ非核平和都市条例(仮称)を制定すること。
68.  浅川地下壕の保存活用について、専門家を含め調査、検討をすすめること。

七、 安全で快適なまちづくりと交通、防災・防犯のために

69.  自転車利用の増加の中で、歩行者や自動車とのトラブルも増えている。対応策として安心して走行できる自転車道の整備を計画的に進めること。自転車利用者の安全運転の啓蒙を図ること。駐輪場を増設すること。
70.  高尾駅南北自由道路については、詳細設計の段階で利用者及び関係市民の声を反映させること。工事着工と同時に通行証の発行が行えるように準備をすすめること。
71.  裏高尾町の都道から林道日影沢線の林野庁高尾森林センターまで車利用者から舗装するよう声が寄せられている。関係機関に働きかけ、実現すること。
72.  東浅川町の旧沖電気跡地(大和ハウス)と旧都畜産試験場跡地(スーパーバリュー)の大規模小売店舗について、地域住民や商業者の要望を市長の意見書にしっかり反映させること。
73.  大雨の際、浅川市民センター北側の南浅川の水位が道路面に接するところまで上昇し、廿里町への浸水の危険性が増している。現地を調査し、その対策をとること。
74.  高尾駅南側の市道幹2級24号線の北側部分について、町田街道付近から浅川小学校付近までの段差を解消し整備すること。
75.  高尾町の上宿、中宿町会内の中央線に沿った歩道のかなりの部分で舗装がはがれているので改善すること。
76.  東浅川町の大和ハウスによる高層マンション計画によりJR、原ガードの市道浅川38号線の交通問題が地元住民の住環境に重大な影響を与えることが課題となっている。今後、町会とも協力してマンションの建築主に対し、市が適切な指導をすること。
77.  町田街道東浅川交差点(八王子消防署浅川出張所角)の信号を歩車分離にすること。
78.  多摩御陵の参道の陵南公園前から長房団地に入る信号が、右折車が多いのに直進が長く実態に合っていないので改善するよう働きかけること。
79.  高専とプラネッタシティめじろ台の通りに横断歩道を設置すること。
80.  高専の敷地からはみ出す雑草の草刈りを管理者に要請すること。
81.  甲州街道から多摩御陵西の信号を原旧甲州街道に入った分岐、東浅川町219番地付近に防犯用の街灯を設置すること。
82.  長房町896-5付近の信号のある交差点は横断に見通しが悪いので、カーブミラーを設置すること。
83.  長房団地―西八王子駅のバス路線について、平日運行時間を現行の16時を20時まで延長するようバス事業者に働きかけること。
84.  並木町方向から市役所に行くときに乗換えが便利になるよう、西八王子駅北口から市役所方面のバスを「西八王子駅入口」バス停にも停めるようバス事業者に働きかけること。
85.  横川住宅北バス停に日よけの屋根を設置すること。
86.  西八王子駅西の信号に右折信号を設置し、バスが駅にスムーズに入れるよう交通管理者に要請すること。
87.  長房バス通りの公衆電話について、団地入口はそのままに、長房ふれあい館前にも設置すること。
88.  20号線につながる並木町2番地と3番地境の道路は交互通行だが、狭い上に見通しが悪く、事故が多発しているので、近隣町会、住民と競技を行い安全対策を講じること。
89.  元八王子2丁目の城山川出羽橋北側遊歩道の両サイドに街路灯を設置すること。また、同所2丁目から1丁目にかけての遊歩道の除草をこまめに行うこと(現在年2回の除草を年3回、5月、7月、10月などに行う)。
90.  元八王子2丁目・ホーメストタウン内周道路は路線バスも通るが、全体的に道路面がひび割れ、凹凸もあるため振動が激しく住宅の照明が切れるなどの被害が出ている。早急に舗装修復すること。
91.  北浅川陵北大橋付近の遊歩道除草を行うこと(橋北側直下東京都の管理と思われるが、都に要請すること。
92.  陵北大橋公園の除草を行うこと。
93.  諏訪町公社松枝住宅並びに諏訪団地北側北浅川遊歩道に車いすでも上がれるようスロープの緩い道をつくること。
94.  川口川大正橋南側つつじ児童遊園入口付近(隣地河川敷)のつる草(くず)を取り除き公園入口を明るくすること。
95.  大柳児童遊園など管理の行き届いていない児童遊園など広場がある。全市的に調査し適正な管理をすること。
96.  北浅川遊歩道(西寺方町東京都福祉園西側)凹凸ができ高齢者などが躓きやすくなっている。直ちに補修をすること。
97.  横川町954-26前の丁字路にカーブミラーを設置するとともに、傾斜の強い坂道に20㎞以下の速度制限を設け、道路標識の設置または道路標示をすること。
98.  横川町ジョイステージ前に出てくる路地のためにカーブミラーを設置すること。
99.  山入川美紙橋北側西寺方町1200番地先交差点、美紙橋方向からの右折車が優先となっており直進車との衝突の危険性があるので、一時停止の規制を設け停止線及び道路表示すること。
100.  下恩方町448-12先モリアオガエルの道には下水引込み管工事の際にできたと思われる路面のひび割れが生じており、振動騒音がひどいので、直ちに補修すること
101.  犬目町犬目郵便局前角、笹の原住宅方向から出てくる車のためのカーブミラーが左側路側の樹木枝のため見通せない状況になっているため、樹木所有者の協力を得て改善すること。
102.  楢原中学校北側道路から工学院道路へ出る交差点、信号機があるにも関わらず一時停止の標識有。追突の危険性及び渋滞の原因となっているので改善すること。
103.  川口町1517番地先秋川街道桜株付近南側下に降りる道路面の補修を行い、雨水対策を講じるとともに、外灯を設置すること。
104.  諏訪町地域の雨水対策を図ること
①  諏訪町200-25先、詰まっている雨水吸い込み槽の機能回復を早急に行うこと。
②  公共下水道への接続を促進し完了させ、下水道組合が敷設した下水管を雨水管として利用できるようにし、この地域の雨水被害を改善すること。
105.  諏訪町200-40先の丁字路にカーブミラーを設置すること。
106.  諏訪町公園南西角(消防団施設裏)において、土地所有者と協議・交渉し、隅切りをとること。
107.  左入町572-8東川の赤道の機能を早期に回復し舗装すること
108.  左入町571番地南、住宅開発地の北西角隅切り、西側道路の拡幅及び舗装をすること。
109.  小田野中央公園の対岸の都有地について、公園化に向け、恩方地域住民協議会や近隣町会と話し合いを進め、東京都と交渉すること。
110.  上壱分方都有地について、近隣町会と話し合い活用計画をつくること。大柳町会会館敷地賃貸料について値下げを都に申し入れること。水路の蛍など水生生物の保全を図ること。
111.  恩方地区などで住宅地域へのイノシシの出没がおおくなっている。調査しイノシシの通る道筋などの下草刈りなど対策を講ずること。庭などへの電気柵購入補助を始めること。
112.  通学路となっている川町大沢川桑の葉通にできるところからガードレールを設置し子供たちの通学の安全を図るよう改善すること。
113.  館ヶ丘団地内のバスルートについて、高齢者、病人、障害者など交通弱者のために、昼間1時間に1便程度団地内乗り入れを実施すること。
114.  館が丘団地に入る上り坂は、途中から補修され安全に通行できるようになった。「南道路の建設が予定されることから、廃止になる道路は補修しない」とのことだが、国からは、館町のみなみ道路が完成するのは数年先だと説明されている。残りの部分は道路がかなり傷んでおり危険なので、舗装しなおすこと。
115  子安1丁目交差点から子安五差路までの歩道の真ん中に電柱が多くあり、ベビーカーをおして歩くのに不便であるため、電柱の位置を変更するか、地中化して歩道を安心して通行できるようにすること。
116.  横浜線と山田川が交差する場所に草木が生い茂っていて山田川が増水した際に危険なので、草木の駆除など清掃すること。
117.  八王子税務署とよろず保育園付近の道路(野猿街道)を補修すること。歩道の幅員が狭いため、側溝にふたをしていないところはふたをすること。
118.  八王子駅南口から駅コンコースに上るエスカレーターは西側からの強い風で雨や雪が振り込む状態となっており、風除ボードを設置するなど対策を講じること。
119.  打越町旭ヶ丘団地から降りてくる道路丁字路(打越町1532-27付近)にカーブミラーを設置すること。
120.  片倉町中土入公園周辺の草木の剪定がされてないことが多く、道路を狭くしているため、計画的に剪定すること。
121.  湯殿川沿いの遊歩道(釜貫橋から藤谷戸橋までの間)の出入り口付近の段差の解消をすること。
122.  湯殿川沿いの遊歩道(東橋から北野街道まで)に街灯を設置すること。
123.  七国二丁目付近ノア動物病院と榮太樓總本鋪の交差点に信号機を設置し、通学する子どもたちの安全を確保すること。
124.  狭間駅前に新体育館(エスフォルタアリーナ)が開設され、歩行者も自動車も交通量の増加が予想されることから、通行の安全確保のために、交通量・歩行量調査を行い、現在設置されていない信号機の設置も含めて検討すること。
125.  北野街道・要石交差点(椚田町)に歩行者用の信号機を設置すること。
126.  国道16号線片倉高校入口交差点において、右折車と直進車の衝突事故防止のために右折専用信号を設置すること。
127.  中町公園の喫煙場所をなくし、ベンチを設置すること。
128.  横山町第2町会会館東側の元横一丁目公園の北側に設置されている土手に上がる階段に、手すりまたはスロープを設置すること。遊歩道や中心市街地歩道にベンチを設置すること。
129.  東町1番地と4番地にはさまれた道路は、度々の補修により凸凹が激しくなっているので、全面的に補修すること。
130.  明神町五差路(八王子保健所前)交差点をスクランブル交差点として歩車分離を図ること。
131.  北八王子駅の北東側、小宮原踏切は、第八小学校の通学路に指定されているが、自動車の通行量が多いうえに、線路沿いの一方通行道路から出てくる車が踏切横断後にすぐ左折するため、大変危険なので安全対策を講じること。
132.  宇津木台小学校北側の道路には162号線から入ってくる車が多く、歩道が片側しかなく危険なため、162号線からの右折禁止、小学校方面から162号線への左折禁止など安全対策を講じること。
133.  丸山町から国道16号あるいは久保山町方面への交差点について、「連動式信号機」設置によって交通渋滞緩和を図ること。
134.  中野上町5-10-18先の道路について、降雨時の水はけが悪いので改善すること。通行車両に減速を呼びかける道路標示・警告看板を設置すること。
135.  北野町の「北野上野原公園」西側の道路は、通学路になっているが暗いため、不審者につけられることがある。街路灯を増設するなど安全対策を講じること。
136.  長沼町の「長沼橋」入口付近の道路は凹凸等により、車の振動も激しいことから補修すること。
137.  長沼町・NEC団地内で、南陽台から北野街道に降りてくる道路は、住宅地にもかかわらず制限速度を越えて走る車が多いため、制限速度や「スピード落とせ」の標識などを増やすなど安全対策を講じること。
138.  中野山王2丁目の「子安神社」東側の道路はカーブも勾配もあり、神社の南側に沿う側道から出入りする際、目視では安全確認がしにくい。現在、神社の向かい側にカーブミラーがあるが、小さいため、大きいミラーに代えること。また、神社側にもカーブミラーを設置すること。
139.  小宮町の多摩大橋南交差点の北側で、本田書店の北を通る側道から、都道59号線に入る車が、一時停止をせず歩道に出て何度か事故を起こしている。注意喚起の標識を増やすとともに、歩道の見通しをよくするため草刈りなど実施すること。また、本田書店向かいの一方通行路の入口が狭く、都道59号線から入りにくい。ガードレールの一部を撤去するなどして間口を広げること。
140.  久保山中央通には信号機も横断歩道もないためバス停や広場への道路横断には危険である。市民要望も多いので、小宮町の八石下広場(水再生センター)付近に横断歩道を設置すること。
141.  あったかホール前の京王バス停に、自動車学校の協力も得るなど敷地の確保に努力して、ベンチと屋根を設置すること。
142.  山田川について、汚染がすすみ、悪臭がきついと指摘されていることから、原因を調査し、浄化を図ること。
143.  絹ヶ丘から長沼町へ降りてくる坂道を自転車が猛スピードで北野街道の歩道を走り、歩行者との接触事故などが心配されている。道路標識の細いポールに「自転車スピード注意!」のステッカーが貼ってあるが不十分なので、もっと効果的に減速させる対策を講じること。
144.  別所2丁目44番地・49番地・56番地の丁字路交差点は、横断歩道があるが信号機が設置されていない。大型ショッピングモール「ぐりーんうぉーく多摩」の開業で車の往来が激しくなり、住民や子どもたちが渡れずに困っている。事故も発生しており、一日も早く信号機が設置されるよう働きかけること。
145.  京王堀之内駅とVIA長池間の通路について、雨天時に水たまりができる場所があるので改善すること。
146.  南大沢輪舞歩道橋によって、交差点を平面で渡れるのは自転車だけという交通規制になっているが、階段の昇り降りを避ける歩行者も渡っている実態があります。こうした規制は歩行者に多くの負担をかけることから、横断歩道を歩行者も渡れるよう交通規制を見直すこと。
147.  富士見台公園の南側は、人通りがあまりないためか草刈りが不十分だとの声が寄せられているので、適切な草刈りを行うこと。
148.  大塚団地住民が利用できるよう、帝京大学構内発百草団地経由多摩センター駅行きまたは聖蹟桜ヶ丘駅行きのバスを帝京大学西側の道路も通るようバス路線・バス停の新設を行うようバス事業者に要請すること。
149.  京王堀之内駅と唐木田駅を結ぶバス路線を事業者に要請するとともに、多摩市と連携した地域ミニバスの運行をめざして調査検討・協議を行うこと。
150.  絹ヶ丘1丁目内の道路について、舗装の打ち直しを行うこと。
151.  国道16号と北野街道が交差する片倉町交差点、小比企町から北野に向かう線は、左折の車が歩行者を待つために渋滞が発生していることから、歩車分離式信号を導入すること。
152.  西武北野台行きのバス路線を平日も運行するようバス事業者に働きかけること。
153.  北野台2-21-9先の角は道路が直角に曲がる形となっており、見通しが悪いことから、こみちの公園側にカーブミラーを設置すること。
154.  北野台1-31付近に小さな陥没があるほか、北野台3-25付近及び北野台5-32付近の歩道で木の根によるものと思われる盛り上がりができているので補修すること。
155.  下柚木2-10(由木事務所敷地)角から山下歩道橋に渡る横断歩道について、事務所側から出てくる歩行者・自転車と川沿いの車道を走る車との事故が心配されている。注意喚起の看板や標識が設置されているが、徐行の道路標示をしなおすことや歩道橋側にカーブミラーを設置するなど安全対策を講じること。
156.  天野バス停付近の道路で幅が2メートル足らずでありながら対面通行可能で大変危険になっている。通学路指定をされており、安全対策のために一方通行か居住車専用にするなど地元と協議して対応すること。
157.  大塚230-8の賃貸マンション敷地内の樹木が茂り電線にかかっているので敷地所有者に伐採を要請すること。また、隣接する水路敷について雑草が繁茂すると通行する車両の視界をさえぎるなど危険なため、適切な草刈り・除草を行うこと。
158.  大塚なかおね公園内の通路に複数の外灯が設置されているが、なお暗く感じ女性から不安だとの声が寄せられている。外灯の増設、照度の引き上げ、外灯を覆っている樹木の剪定など対策を講じること。
159.  大塚642-13付近でガードレールの根元に陥没している個所があり、歩行者から危険を指摘されているのですみやかに補修すること。
160.  19住区西山地区では、居住者の増加とともに、野猿街道からフードワン・都道の間を通行する車両が増加している。現在住宅販売事務所が設置されている敷地そばには広い車道を横断するための横断歩道があるが、信号機は設置されていない。また、南側から出てくる車から、野猿街道側から右カーブしながら上り坂を走ってくる車を確認するためと思われるカーブミラーが設置されているが、事故の心配は解消されないことから、押しボタン・感応式信号機を設置すること。その際は、カーブの手前に予告信号灯も設置すること。
161.  前項の地点近くの19住区西山地区内で、複数の丁字路があり、一時停止の道路表示を行い、カーブミラーを設置すること。
162.  堀之内2-25先、洗馬川公園そばで川沿いを東西に走る道路から直角に野猿街道方向にまがる形になっている。歩行者・自転車注意の標識が設置されているが、効果が疑問であり、徐行を促す道路標示や標識の設置、カーブミラーを設置するなど出会い頭の衝突事故を避ける方策を講じること。
163.  南大沢中郷公園内の園路の傷みが進んでおり、各地でタイルのはがれや陥没などがあるので、補修すること。
164.  南大沢5丁目内の道路の傷みが進んでおり、各地でひび割れや陥没などが見受けられるので補修、打ち替え舗装など対策を講じること。
165.  南大沢5丁目内の谷戸山橋の両端に段差が生じていることから補修を行うこと。
166.  南大沢5‐3敷地内と思われるが、法面の雑草が繁茂しているので、草刈りをして歩道の安全を確保すること。
167.  南大沢南交差点を南大沢側の団地から尾根幹線方面へ向かう際、右折の信号が短すぎて渋滞が起こることがある。右折時間を時間帯によって延長するなど調整されるよう交通管理者に要請すること。
168.  上柚木3-12、OKスーパー周辺の道路で、雑草が大人の背丈ほどにも伸びた状態が長く続く。草刈りの回数を増やして適正な管理を行うこと。
169.  上柚木3丁目地内、上柚木小学校西側の歩道に長い亀裂が走っているので補修すること。
170.  鑓水2丁目から多摩境駅まで徒歩で行く際、まっすぐ坂を下っていくと道路が立体交差となっているために駅方面にいけないこととなっている。やむなくスーパーアルプス多摩境店の西側を遠回りしてから駅とつながる道路に出ている。そこで、都立小山内裏公園を通ってバス道路に上がる階段を町田市小山ヶ丘4丁目内に整備するよう東京都及び町田市に要請すること。また、遠回りとなるスーパーアルプス側に渡る交差点に信号機が設置されておらず、事故の心配があるため信号機の設置をすること。
171.  橋本発神奈中車庫行きのバスの本数が少なく最終バスが早く終わる一方、南大沢駅から多摩美大のバスが少なく回送ばかりが目立っていることから、回送で走らせるくらいなら多摩美から南大沢駅までの便を増やすこと。
172.  南大沢中の前の遊歩道(旧三和から駅に向かう南大沢3丁目と4丁目の境)は、雨に濡れるとすべるタイルとなっており、下りでもあり、中学生ですら滑るので高齢者は本当に歩きにくいため、滑らないタイルまたはアスファルト舗装にすること。
173.  別所1-68先、デポー店舗駐車場側の横断歩道に押しボタン式信号を設置すること。
174.  別所やまざくら公園の南側の道路は、歩道が狭く坂になっているので車イスやベビーカーを使うときにとても危険だと指摘されている。植え込みを一部削ってでも拡幅するなど改善すること。
175.  別所2丁目地内の都営住宅敷地の植木が茂り、歩道が植木や雑草で通れないところがあるため、管理者に伐採・除草を要請すること。
176.  南多摩専門学校前バス停(多摩市山王下1-18)と東中野公園を結んでいた横断歩道をなくし、横断歩道ありの警告道路表示も消されているが、なぜ横断歩道を廃止したのか理由が明らかでない。東中野公園内を通ってこのバス停を利用する八王子市民もいることから、横断歩道の必要性はあると考えている。一方、横断歩道消去後もバス停側に横断歩道用の点字ブロックが設置されたままになっていることは矛盾している。近隣住民、交通管理者とも協議して対応すること。
177.  松が谷交番前の丁字路に、すぐ近くのめぐみ第一保育園前の丁字路と同様にカーブミラーを設置し、交差点内の道路表示が薄くなっているので補修すること。
178.  鹿島・松が谷地域から八王子駅行きのバス路線、南大沢駅や京王堀之内駅に行くバス路線の実現をバス事業者に要請すること。
179.  鹿島945-89斎藤医院、「愛宕団地」バス停に郵便ポストの設置を要請すること。
180.  鹿島にある梶川公園内の階段が傷んでいる個所があるので、点検のうえで補修すること。
181.  北野駅南口のバス停に設置されている点字ブロックがバス停と整合していないので、改善すること。
182.  富士見台公園の噴水を夏だけでも出ようにし、プールを利用できない幼児が親とともに水遊びさせることができるようにすること。
183.  南陽台・北楽公園は、遊具も複数あり、隣接した広場では盆踊りが開催されるなど利用者も多い。東京都水道局の応急給水拠点ともなっていることから公衆トイレを設置すること。また、入口の段差が大きく、子どももいっしょに乗せる自転車は引き上げきれないので、段差解消を図ること。