2025年度市政運営と予算に関する要望書

9月11日、日本共産党八王子市議会議員団は「2025年度市政運営と予算に対する重点要望」を初宿市長に提出しました。

子育て支援・教育、高齢者・障がい者支援、生活困窮者・中小事業者・学生若者支援、国保・医療・介護、交通対策ならびにジェンダー平等、まちづくり、マイナ保険証、平和行政など9項目57課題の要望です。

初宿市長は「いただいた予算要望の1つ1つの市民要望をうけとめるとともに、新しい気づきもあった」と述べ、厳しい市の財政状況をふまえ効果効率化を図りながら、新しい市民ニーズに応えられる行財政運営をしていきたい旨の考えが示されました。

また、要望項目に関する具体的な状況について、市長から質問があるなど活発な意見交換ともなりました。
党市議団は、障害者の日中活動系事業所に対する家賃補助の増額、給食センターの活用をはじめ学校給食の質の向上や地産地消を図ること、平和行政や気候危機対策について市議会の質疑をはじめ市民から寄せられた要望の実現を求めました。

党市議団は、引き続き市民の要望実現のため全力で取り組みます。

▶『2025年度市政運営と予算に対する重点要望』PDFはこちらから